蒼井優 山田洋次作品の“原案”担当

映画「家族はつらいよ」の完成報告会見を行った蒼井優(左)と妻夫木聡=東京・有楽町の朝日スクエア
映画「家族はつらいよ」の完成報告会見を行った(左から)西村雅彦、蒼井優、妻夫木聡、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、中嶋朋子、林家正蔵=東京・有楽町の朝日スクエア
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 映画「家族はつらいよ」(3月12日公開)の完成報告会見が19日、東京・有楽町の朝日スクエアで行われ、原案が女優・蒼井優(30)だったことが分かった。

 同作は山田洋次監督(84)の1995年でシリーズが終了した「男はつらいよ」シリーズ以来の喜劇。同監督がメガホンを取った2013年公開の「東京家族」の出演メンバーと「この家族で喜劇を作りたい」という願いから実現した。結婚50年を迎えようとする夫婦が、妻から誕生日祝いに「離婚届」が欲しいと言われ、一家に突然降りかかる騒動を描いていく。

 蒼井が「東京家族の撮影の合間に冗談を言い合っていたんです。『崩壊家族だ、脱線家族だ』と、ありもしない妄想でストーリーを作っていたんです」と打ち明けると、山田監督から「この映画は蒼井さんが『東京家族』の時に話していたエピソードから始まっています。大笑いしてビックリしてね。原案・蒼井優にしなきゃいけないかと思います」と認めた。

 それを聞いた橋爪功(74)がすかさず「楽屋で蒼井さんが『これから私のこと先生と呼んで』というんですよ。あいた口がふさがらなかったですけど、これからは『先生』と呼びます」とチクリ。蒼井は「先生?私は知人の話をしただけですよ」と謙遜したが、山田監督が「先生でいいです」と念を押した。

 また、蒼井の婚約者役・妻夫木聡(35)も山田監督の“豪腕”エピソードを披露した。「本読み、衣装合わせが終わってからでしたね。役をピアノの調律師に替える。ショパンが聞きたいというんですよ。夜中の10時に携帯が鳴って…和田アキ子さん以来のビックリでした」と明かした。約1カ月半で映画に耐えられる“演技力”はつけたそうだ。

 会見には所用で欠席した夏川結衣(47)以外の「東京家族」出演メンバー、吉行和子(80)、西村雅彦(55)、中嶋朋子(44)、林家正蔵も顔をそろえた。

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