吉田栄作 離婚後初登場で「心機一転」
俳優の吉田栄作(47)が8日、東京・NHKで行われたドラマ「愛おしくて」完成試写会に田中麗奈、秋吉久美子とともに出席した。昨年12月21日に離婚発表後、初めて公の場への登場。会見後に報道陣に対し、「年末いろいろあったものですから、今年から心機一転、公私ともに頑張っていきたい」と平子理沙との離婚についてコメントし、心機一転を誓った。時折笑顔も見せ、ふっきれたようなサバサバした表情だった。
吉田は、主人公の田中麗奈の師匠でもある秋吉久美子と恋人同士でありながら、田中とも引かれ合う獣医師役。吉田にとっては11年ぶりのラブストーリーとなる。「今後、かなり濃い3人の恋愛ドラマにになっていく。また恋愛だけでなく、家族愛、動物愛護、友情も描かれていくので楽しみにして欲しい」とあいさつ。秋吉との濡れ場もあり「秋吉さんが相手なので、いつ脱がされるかわからないので鍛えてきました」と、ドラマでは締まった体も披露している。
発表会の最後には、サプライズとして3日に47歳の誕生日を迎えた吉田へ、秋吉と田中からバラの花束がプレゼントされた。
ちなみに秋吉が渡した赤のバラの花言葉は「情熱、熱烈な恋」、田中が渡した青いバラは「奇跡、夢が叶う」。昨年9月から約3カ月にわたって行われた撮影期間中に、平子との離婚というプライベートの節目を迎えていたが、花束を受け取った吉田は「赤も、青も大切にします!」と笑顔で話し、新たな恋にも意欲を見せていた様子だった。
