「第66回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
紅白史上最年長の82歳で総合司会を務めた黒柳徹子(82)は、白と赤のワンピース姿で登場した。
オープニングで「初めて私が紅白の司会を務めさせていただいたのは57年前でございました。ほとんどの歌手の皆さん、生まれてらっしゃらないですね」と笑顔。持ち前の早口でクリアな声であいさつし「私、ちょっと声が大きいですかね」と周囲に聞いて、笑いを誘う一幕も。これに白組司会の井ノ原快彦が「それくらいでいきましょう!」と応じた。
一部週刊誌で、移動の際には車イスを使用していることなどが報じられたが、元気な徹子節で盛り上げた。