東山紀之が吉田鋼太郎を“挑発”

 少年隊の東山紀之(49)が22日、都内で、戦国武将・織田信長を演じたテレビ東京系主演新春時代劇「信長燃ゆ」(2016年1月2日、後9・00)の製作発表に出席。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」(1月10日スタート。日曜、後8・00)で信長役を演じる俳優・吉田鋼太郎(56)を“挑発”した。

 2人は2013年放送のNHK総合「七つの会議」や今年7月期放送のテレビ朝日系「刑事7人」で共演するなど親交がある。同じ役柄に東山は、「鋼太郎さんに『俺を超えてみろ』とメールを入れてみたい。負けていないところ?ルックス含めて全部です」とニヤリと笑い、宣戦布告していた。

 会見では信長に仕えた森蘭丸を演じた後輩のHey!Say!JUMP中島裕翔(22)、森坊丸役のジャニーズWEST神山智洋(22)へのムチャぶりで笑わせた。

 2人は現場で“蘭坊”とコンビで呼ばれている。中島は「会見前に東山さんから『蘭坊が面白いこと言うから』とすごいプレッシャーをかけられました」と暴露。関西出身の神山に対して東山が「関西だから面白いんだろうな」と振ると、神山は「それは関西人に言ってはいけない。一番苦手なんですよ」と殿の高い要求にタジタジだったが、「ご飯も連れて行ってもらい、僕の中では兄貴を超えてお父さん」と絶大な信頼を寄せていた。

 信長と言えば、「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」が有名だが、東山は「鳴かぬなら 事務所に聞こう ホトトギス」と一句詠み上げ、爆笑会見を締めくくっていた。

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