見栄晴、生放送の「棒立ち」事情明かす
2日夜にフジテレビ系で放送された「FNS歌謡祭」(後7時~)の生放送中、ドッキリを仕掛けられてスタジオで棒立ちの姿をさらしたタレントの見栄晴が3日未明、自らのブログで「事情説明」した。
「何故か?FNS歌謡祭??:昼頃に、とんねるずのノリタケさんから電話をもらって、19時に麻布十番で!と言われ、約束通りに行ったら…マネージャーさんが迎えに来てくれ…何故かFNS歌謡祭に出てしまいました」
番組では8時半ごろ、藤井フミヤ、ヒロミ、木梨憲武が共演した番組の主題歌を歌った際、3人の約5メートル後方に見栄晴が突っ立っていた。
決めた衣装の3人に比べて見栄晴は野暮な服装で、肩からショルダーバッグを掛け、首にはID証らしきものをぶら下げていた。
状況がのみ込めず不安げな様子で、視線をさまよわせたり、鼻や頬に手を添えたりする姿が時折ピンで映された。手拍子を打つ周囲からは切り離された空間にいるようで、それを見た最前列に座る女性歌手らが、吹き出すように笑っていた。
歌が終わって3人が一礼すると、見栄晴も慌てて頭を下げた。しかしその後、放送では見栄晴について何の説明もされなかった。
ネット上でもこのシーンが「なぜか棒立ちの見栄晴に視聴者困惑」と伝わり、マネジャーがツイッターで「憲武さんに『飯行くぞ!』と呼び出されたらFNS歌謡祭の現場だった」と、見栄晴のコメントを紹介したことも明かされた。
しかし、その後見栄晴自身が更新したブログによると、そのマネジャー氏も“グル”だったようだ。
