松本 「ガキ使」テーマバレにあきれる

 ダウンタウンの松本人志(52)が2日、都内で日本テレビ系大みそかの恒例番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」(後6・30)の記者会見に出席。ロケで用いるバスに書かれた文字から、今年のテーマが公式発表前に「探偵」であることがバレてしまったことを明かし、「ロケ前にいろんな人たちにバス気づかれ過ぎです」とスタッフの脇の甘さを指摘した。

 毎年、テーマが何になるか話題になる大みそかの「ガキ使」。うやうやしく今年のテーマが「探偵」であることが発表されたのは11月17日だった。しかし、11月9日に、番組に登場する「ガースー黒光り探偵事務所」のロゴが入ったバスの目撃談がツイッターを中心に多数上げられ、写真までアップされるなど、テーマが発表前に完全にバレてしまっていた。

 松本は会見で「(ロケ中に)バスに乗るんですけど、ロケ前にいろんな人たちにバス気づかれすぎです。(テーマが)探偵いうの、あれでバレてましたからね」とスタッフの“大失態”に苦笑し、あきれた。

 「笑ってはいけない」は06年から10年連続で続いている恒例番組。多数のゲストが出演し、ネタやどっきり、数々の仕掛けでダウンタウン、月亭方正、ココリコのレギュラー出演者を笑わそうとし、笑ってしまった出演者は罰ゲームで尻をたたかれる。

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