辻仁成、知人関係者にテロ被害者2人

 13日夜にフランス・パリ市内で発生した同時多発テロで、つながりのある人に複数の被害者が出ていたことを17日、巴里在住の作家でミュージシャンの辻仁成が伝えた。

 辻は事件発生時には日本へ戻っていたが、パリに残してきた長男・十斗君の身を案じながら帰国。十斗君は無事で安心したものの、パリの街はやはり平穏ではなかった。

 「十くんの友だちのいとこが足を撃たれ、別の子の親戚がバタクランで。あれだけの犠牲者だから狭いパリ、辿ればテロに巻き込まれた方々の知り合いに繋がる」と、今回のテロの規模の大きさを改めて感じた。

 パリの人口は約224万人で、今回犠牲になった死者は約130人、負傷者も数多く出ている。

 十斗君の学校でもテロについての授業があったそうで、「テロが長引けば子供たちの心に深い傷が」と辻は子どもたちの心に悪影響を残すことを恐れた。

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