北斗闘病記、がん検診率上げる
乳がんを患い右乳房の全摘出手術を受けたタレントの北斗晶が、自分の闘病ニュースを知ったのがきっかけで検診を受け、乳がんが見つかったという連絡があったことを明かした。
北斗は8日朝更新のブログで、乳がん検診に多くの人が病院へ詰め掛け、中でも沖縄では北斗のお陰で検診率が上がったことが新聞のニュースになったことを伝えた。同時に、北斗の事務所には「検診に行ったら癌が見付かりました」との電話も入った。
先月23日のブログでがんを告白した際に「私だからこそ、みんなが乳癌の話に耳を傾けてくれるかもしれないから。もしかしたら、それを大勢の人に伝えられる私だから乳癌に選ばれたのかも」と、自らの闘病を伝え続ける決意を表した北斗。
早くもその成果が見えて「私の右胸もきっと少なからず、誰かのお役に立てて喜んでくれてると思います」と、改めて“乳がん伝道師”としての使命を確認していた。