「神戸コレクション」（５日、神戸ワールド記念ホール）

　ロックミュージシャンのＤＡＩＧＯ（３７）が「イケメンゲストステージ」に登場。ランウェイ上で“マラソン”を再現し、観客を沸かせた。

　ステージの大画面に「この夏もっとも世間を感動させた男」「ＫＭＫ　神戸の皆さんこんにちは　ＤＤ　ＤＡＩＧＯです」と映し出されると、満員の会場からは一斉に黄色い声援が。お決まりの「ウィッシュポーズ」で登場すると、にこやかな笑顔でランウェイをかっ歩。８月には日本テレビ系「２４時間テレビ」で１００キロマラソンを完走しただけに、ウォーキング中におもむろに走り出すパフォーマンスも披露した。

　ステージを終えたＤＡＩＧＯは「われながら『ＨＴ』でした。１００点！」とご満悦。「本当に気持ちよくランウェイをランさせていただきました。どうしても走っちゃうクセついてるから」と、１００キロマラソンの“後遺症”も口にした。

　マラソン完走については「今までの人生の中で一番すごいことを達成できたなっていう感じはありましたね。やって良かったと思います」と誇らしげ。「基本的に運動をしないっていうのがライフスタイルだったんですけど、走ったりとかいろいろあって、体脂肪が３％ぐらい落ちた過去最高にキレッキレのＤＡＩＧＯをお届けできてます」と胸を張った。

　奇しくも神戸は、交際中の女優・北川景子（２９）の出身地。ＤＡＩＧＯは交際について明言はしなかったものの、「神戸は大好きな街です。神戸に元気をもらえているので…」と“意味深”なコメントを残した。

　この日の衣装は、黒地に金のラインが入ったジャケットに赤いストールという、ロックステージ風。ＤＡＩＧＯは「『ＫＣＳ』ですよ。神コレスタイル」と説明した。最後は満員の観衆と一緒に「神コレ最高ウィッシュ！」と得意のポーズで締めくくり、「『ＫＰ』（完璧）なランウェイでした！」と胸を張った。