俳優・大東駿介（２９）が２７日、都内でＣＳフジテレビＴＷＯのドラマ「なんでやねん受験生」（３０日、後５・００）の完成披露会見に登場した。作品は、全国の高校生を対象にしに１時間ドラマの脚本を募集した「第２ドラマ甲子園」の大賞作をドラマ化したもの。同作の受賞者で現在は浪人生の兵庫県在住・丸山美海さん（１９）が、脚本だけでなく、自ら撮影の監督も務めた。

　プロのキャスト、スタッフ相手に、素人ながら監督として奮闘する、１９歳の丸山さんの姿に「仕事を始めて１０年。まだこんなにいろいろ教えてもらうことがある、と感じた。こなれてきている部分もある中で、こういう思いを忘れちゃいけないと思った」と、初心に返ったことを明かしていた。

　ほかに白洲迅（２２）、吉岡里帆（２２）、白鳥久美子（３３）、須賀健太（２０）らが出演。

　大東は女優・水川あさみとの熱愛が立て続けに報じられたばかり。この日は交際について言及しなかった。