黒島結菜 “昭和顔”でハマり役

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」での高杉晋作の妻・雅役や「カルピスウォーター」のCMなどで人気急上昇中の女優・黒島結菜(18)が21日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた舞台「虹とマーブル」(22日~9月6日まで同所で)の公開稽古前に会見。舞台初出演にして14~32歳までを演じる難役だが、共演者から絶賛の声が相次いだ。

 東京大空襲で両親を亡くした主人公・紋次が、1960年代からの30年間を駆け抜け、貿易や興行で成り上がっていく様を描いた物語。紋次の子を身ごもるヒロイン・芹沢蘭を演じる黒島は、はっきり眉の黒髪から“昭和顔”と称されるだけに、まさにハマリ役といえる。

 本番前の心境を聞かれ「(10代から30代までの)変化をつけるのが、映像でもやったことなかったので難しかったです。緊張してます」と語ったが、主演の小出恵介(31)は「『緊張する』はウソです。『カーテンコールの練習が1番緊張する』って言ってましたもん」と暴露。共演の木村了(26)が「肝が据わっている」と評せば、ともさかりえ(35)も「本当にどっしりしてる」と褒めていた。

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