映画「進撃の巨人」、ドラマ「恋文日和」などに出演した俳優の本郷奏多（２４）が１１日深夜に放送された日本テレビ系のバラエティー番組「徳井と後藤と麗しのＳＨＥＬＬＹが今夜くらべてみました」に出演し、“日傘男子”であることを告白。「異常なくらいのお外嫌い」であることを明かした。

　ＭＣのフットボールアワー後藤輝基から「バラエティー番組に出る機会は少ない？」と聞かれると本郷は「はい。そもそも家からあまり出ないので」とインドア派であることを述べた。後藤が炎天下の時期でロケは大変なのではと尋ねると、「そうですね。ずっと日傘を差してます」と傘を持つしぐさをし、共演者やスタジオ観覧者の驚きを呼んだ。

　肌の白さを指摘されると本郷は「紫外線ってホント良くないですから」と、ここでも“日傘男子”ぶりを強調。続けて、「外はほこりもあるし、排気ガスもあるし人間の呼気もある。おうちにいたら安心。正体が分からないものはない。外にいると正体が分からないものがどこに潜んでいるか分からない」と自宅にいることが一番快適であることを述べた。

　後藤から「潔癖症？」と聞かれると本郷は「まあ、そう言っていいレベルじゃないかと思います」と認めた。

　友人を自宅に呼ぶ時も「対策」を練るそうで、「玄関でできるだけ着替えてほしい。そっちのほうが楽ちん。（着ていて）楽な服を貸す。僕がちゃんと洗濯したものを」と語った。「誰が触ったものか分からないものって言うのが嫌で。電車に乗って（友人が）家に来ると考えると、座席はどれくらい掃除しているのかと思う。どろんこの野球少年が座っていたかもしれない。間接的に考えていくと下水につながる」と述べ、周囲を驚かせた。