パンサー向井 又吉旋風への便乗を熱望

 芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」又吉直樹の同居人であるお笑いトリオ「パンサー」の向井慧が24日、ツイッターで又吉旋風への便乗を熱望した。又吉は後輩芸人の向井、ジューシーズの児玉智洋と都内で同居生活を送っている。

 受賞作「火花」は累積発行部数が124万部に達し、映画化など映像化の話題も浮上、CM契約料も一気にはね上がることが予想されるなど、収まる気配のない又吉旋風だが、この「チャンス」を逃すまいと、同居人である後輩芸人が堂々の“乗っかり”宣言だ。

 ここ5日は又吉がらみのツイートは控えていた向井だが、24日は「又吉先生と我々同居人でロケとかラジオとかやらせてくれるところはありませんでしょうか。今がチャンスだ」と又吉人気への便乗をあからさまに訴えたのだ。

 向井は、芥川賞受賞直後の16日夜には「ねぇ、なんか凄いことになってるけど、どうする?」と“祝福”ツイート。19日には「朝、洗面所で芥川賞作家に会ったりすると若干緊張します笑。」と一躍時の人となった又吉との同居生活に生じた“緊張”を明かしていた。

 ツイートを見ていると、16日は「又吉」や「先生」の記述がなく、19日に「芥川賞作家」、24日が「又吉先生」と、次第に表現が“大胆”になっていることが分かる。

 なお向井は、ヒロミとともにMCを務めたテレビ朝日のバラエティー番組「美女たちの日曜日」(日曜、前10・00)が6月28日にスタートからわずか3カ月で打ち切りになっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス