鈴木おさむ氏「父勉」に込めた思い…

 子育てのため放送作家の仕事を1年間休業すると発表した「森三中」の大島美幸(35)の夫で放送作家の鈴木おさむ氏(43)が7日、育児休暇を「父勉(ちちべん)」と名付けたことへの反響に「より励みになります」と男性の育休への意欲を改めてつづるとともに、「父勉」という言葉に込めた思いを記した。

 夫妻には6月22日に第1子となる男児が誕生。鈴木氏は6日、自身のブログで「父勉」と名付けた育休のため、放送作家としての仕事を1年間休むことを発表した。

 「妊活」などのように、「父勉」という言葉が一人歩きしかけている状況を感じたという鈴木氏は、ブログで「父勉(ちちべん)についての皆様のお言葉、ありがとうございます。より励みになります。」と手応えを記した。

 また、「父勉、という言葉が一人歩きして、男性が会社で『育休』とは言いにくいけど、『父勉』だったら言いやすくて、先輩の上司が『お前産まれたんだろ?父勉、やってこい』みたいな会社とかが出たらいいなと思ったりしてます。」と自身が生み出した「父勉」という言葉にかけた思いを説明した。

 「父勉」中はラジオの仕事や自宅での本や脚本の執筆は続ける。

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