野沢雅子 喉の健康法語る 悟空29年目

長年声優をやっていく喉のケア法を語った野沢雅子=東京・台場
完成披露試写会に登場した野沢雅子(右)とケンドーコバヤシ=東京・台場
完成披露試写会に登場した野沢雅子(右)とケンドーコバヤシ(後ろのキャラクターはケンコバがコスプレしたヤジロベー)=東京・台場
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 声優の野沢雅子(78)が1日、都内でフジテレビ系人気アニメシリーズの最新作「ドラゴンボール超=スーパー=」(5日スタート、日曜、前9・00)の完成披露試写会に登場し、長年声優であり続ける喉の健康法を語った。

 同作でも3キャラクターの声を務める野沢は主人公・孫悟空を演じて29年。声優として大事にしてきたこととして「シャワーを口にバーって入れる。あとは、ぬるま湯を鼻に入れて出す。ホコリが取れる感じがする」と“鼻から水出し”の独自のケア法を語った。

 また、同作のオープニングテーマを務め、タレントの眞鍋かをり(35)と結婚した歌手・吉井和哉(48)はツアー中のため、ビデオメッセージのみでの登場となった。

 野沢は、「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎、「銀河鉄道999」で星野鉄郎、「ど根性ガエル」でヒロシを演じるなど、日本の声優界の第一人者。

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