タレントのヒロミ（５０）が３０日、都内でダイハツの軽自動車「ＷＡＫＥ」の特別仕様車発売記念イベントに登場。経営するジムが６月末で閉鎖することになったカーヴィーダンスの考案者でトレーナーの樫木裕実氏（５２）にエールを送った。

　樫木氏は２０１２年に独立するまでヒロミが経営するジムに所属していた。１２年１２月には別の経営者（オーナー）のもとで、ジムを恵比寿にジムをオープン。しかし、オーナーとのトラブルで１３年１２月にわずか１年でジムを閉鎖。そのスタジオの跡地には、“元経営者”のヒロミが１４年２月にジムをオープンさせた。

　今回、閉鎖したのは自らが経営者となり、昨年５月に渋谷にオープンしたジム。ヒロミのジムからの退社の際には、著書の印税に関するトラブルや独立騒動が報じられた。

　樫木氏のジムが６月末で閉鎖することについて聞かれたヒロミは「店（の経営）とか大変なんですよ。頑張ってもらいたいです。ほんとに」とエールを送った。

　また、ヒロミはテレビに出ない期間を経て「会う人会う人芸能人だなあと思ってた」と明かした。特に誰かと問われ「スギちゃんテレビで見ててスターだなあって思ってたけど会う前に（テレビから）いなくなっちゃった」と笑わせた。さらに「ワイルドじゃねえなあ、みたいな」とスギちゃん（４１）のマネをして、ゴキゲンな様子だった。