すみれ 「ゴッサム」キャストから勧誘
タレントのすみれ(24)が11日、都内で行われた米ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」キャスの来日会見にゲストとして登場し、インタビュー兼通訳を務めるなど奮闘した。ハリウッドで映画化もされた人気コミック「ダークナイト」の前日譚(たん)を描いた作品。すみれは悪役を演じたキャストから“勧誘”された。
通っていた米カーネギーメロン大学演劇学科の同級生が第1話に出演しているという、すみれは「通訳さんがいるのになんで私がやってるんだろう」と笑いながら、来日キャストと英語で会話し、日本語に通訳。週1回のアクショントレーニングを継続中で「心は弱いので、武器だけでもと思って頑張ってます」とアピールすると、シリーズの名悪役ペンギン役のロビン・ロード・テイラー(37)から「サイコーだよ!すぐに『ゴッサム』に来てよ」とラブコールを受けた。
主人公ジェームズ・ゴードン役のベン・マッケンジー(36)らは、前日に浅草寺や増上寺でヒット祈願。親日派のマッケンジーは「京都で旅館に泊まり、お布団で寝ることにハマッたよ。ベッドは捨てようかな」とご機嫌だった。
ドラマは5月から海外ドラマ専用チャンネル「AXN」で放送され、7月22日から随時DVDレンタルがスタートする。
