「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」を運営するオリエンタルランドが２８日、両テーマパークの今後の開発構想について発表した。

　「－シー」にディズニー映画「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアを含む、「北欧」をモチーフにした新テーマポートをつくる計画を明らかにした。「－シー」のテーマポートは８つ目となる。

　「－ランド」ではファンタジーランドを大幅に再開発する。面積を約２倍に拡張し、「美女と野獣」、「ふしぎの国のアリス」などをテーマにした複数のエリアで構成する予定。

　オリエンタルランドは、今年中にも詳細を明らかにするとした。また、すでに今後１０年間でテーマパーク事業に５０００億円規模の投資を行うことを発表している。