真麻アナ 突然熱唱で持ち味発揮

 日本テレビ系情報番組「スッキリ!」で今春から新コメンテーターを務めているフリーの高橋真麻アナが、持ち味を発揮している。

 自身が進行を務める「真麻の朝ART あさ芸」のコーナー6日放送回で、マスキングテープを用いて“ちぎり絵”を制作する「マスキングテープアーティスト」の船原七紗さんを紹介した。その最中、VTRで船原さん桜の絵をつくる様子が映し出された時のことだった。

 突然、高橋アナがバックにかかっていた森山直太朗の「さくら(独唱)」のサビを熱唱。司会の加藤浩次から「どうしたんですか!」と突っ込まれていた。

 もともと“歌う女子アナ”として、フジテレビに在籍していた時から異彩を放っていた。王道の人気女子アナとは違う路線で人気を博し、13年のフリー転向以降も得意の歌はいろいろな局面で披露していた。最近ではフジテレビ系の深夜番組「久保みねヒャダ こじらせナイト」で番組でつくった即興曲の歌手を務めている。

 気持ち良く「さくら(独唱)」を披露した後の番組エンディングでは高橋アナは「今日なんで歌っちゃったんだろう」と反省。加藤は「たまに発作が出ちゃっても大丈夫ですよ」と“いきなり歌唱”を許可していた。

 「スッキリ!」の月曜日は3月までコラムニストの勝谷誠彦氏が舌鋒(ぜっぽう)鋭く時事のニュースを斬るのが特徴だった。改編期に伴う出演者の交代で、番組の色も様変わりした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス