音楽家の坂本龍一とシンガーソングライター・矢野顕子元夫妻の長女で、昨年３月１日にブックディレクター兼編集者として活躍する一歳年下の男性と入籍した歌手の坂本美雨（３４）が結婚１周年にあたる１日、結婚パーティを開いていたことが２日、分かった。坂本が同日、自身のツイッターで報告した。

　美雨は「結婚から一年、昨日やっとウェディングパーティーを催すことができました。みんなのおチカラをお借りして、実現しました。」と結婚パーティを報告。「あたたかい友人達に囲まれ、感謝でいっぱいです。これからもっともっと周りを楽しくできる家族になっていきたいです…！」とウエディングドレス姿＆タキシードの夫婦写真を掲載。ガーデンウエディングのような屋外の会場で、仲むつまじい笑顔が印象的だ。

　結婚パーティには母・矢野も出席。父・坂本龍一は中咽頭がんの治療のため、欠席したが、パーティに出席した音楽プロデューサー・小室哲哉のツイッターによると、ビデオレターで愛娘の結婚を祝福。「最近の映像だと思われる」自撮り（自分で自分を撮影）映像だったという。

　ビデオレターでの坂本は、「どーしようもないほど元気ではないけれど　いつもの口調で音楽活動をソロソロ始めようと、お話していました」（小室）という。

　美雨のマネジャーのツイッターには矢野と小室の笑顔のツーショット写真も掲載されている。