島田一の介、イチローに新ギャグで挑戦

吉本新喜劇の発表会見。(左から)対イチロー用の新ギャグを披露した島田一の介と、内場勝則、すっちー、清水けんじ、吉田裕=大阪市内
吉本新喜劇の発表会見。(左から)対イチロー用の新ギャグを披露した島田一の介と、内場勝則、すっちー、清水けんじ、吉田裕=大阪市内
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 吉本新喜劇のベテラン俳優・島田一の介(63)が29日、大阪市内で特別公演「大坂の陣新喜劇 戦国降幕 笑う忍」(4月2日~、大阪・なんばグランド花月)の発表会見に出席。親交があり、お笑い好きの米大リーグ・イチロー選手(41)を笑わせるための“新ギャグ”を開発したことを明かした。

 一の介は過去にイチローが帰国して神戸で自主トレを行った際に、ボール拾いを手伝いに駆けつけたこともある間柄。これまで、笑いにうるさいイチローには、持ちギャグ「はらたつのりぃー」も軽くダメ出しされているそうで「もう本人、ものすごいキツいんですよ。笑わないんですよね」とボヤキ節で、難攻不落の難敵であることを明かした。

 ただ一の介は「一応ね、考えてはいますよ。マーリンズに決まってきょう同じように会見やってますが、向こうに(米国に)帰るまでに見せてみようかなと思ってます」と、近く新ギャグでイチローに挑む意欲を示した。

 周囲に促されると、「まだ本人には見せてないんですが」と言いながら予行演習。怒られた時に使うそうで、手をお化けのように前にやり「ごめんな~、ごめんな~、ごぉーめんなぁ~」と新ギャグを繰り出した。「5、6年前から温めてた」と自信をみせるベテランのトボけたギャグに、報道陣から爆笑が起こったが、果たしてイチローの反応は?

 一方で、一の介はイチローの自主トレを手伝ったことを振り返り「ボール拾いでレフトを守ってたら、イケズして全部狙い打ちしてくるんです。あの人、左打ちやけど、流し打ちでね。うまいこと打ちますね」と感心。今年もイチローが新喜劇が好きで、正月に神戸公演に来場したことも明かしていた。

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