俳優・高岡奏輔（３２）が２８日、都内で舞台「悪」（２８日～２月８日、東京・紀伊國屋ホール）の公開げいこを行い、その後の囲み取材で、歌手・鈴木亜美（３２）との破局を告白した。

　千秋楽の２月８日が高岡の誕生日、翌９日が鈴木の３３歳の誕生日であることから、記者から「千秋楽の翌日が（交際相手の）鈴木さんの誕生日ですが、何かプレゼントは買いに行く予定は？」と聞かれると、「いや、もう付き合ってないです」と破局を告白。

　「もう仲のいい友達です」と話し、破局時期については「それは、ちょっと…」と言葉を濁した。

　その後、再び報道陣の前に姿を見せた高岡は、「前（の会見の）時は、一緒じゃなかったんで…」と破局時期を具体的に示唆。同舞台の製作発表は１２月２９日に行っており、年末には別れていたことになる。

　２人の交際は２０１２年６月、写真週刊誌「フライデー」が報じて発覚。高岡がＤＪとしての活動も行っている鈴木を、クラブに送り迎えする姿などが報じられた。直後の７月の舞台の会見で鈴木は「ぶっ飛んでいる人がタイプ」などと語っていた。

　１３年夏には２人で沖縄旅行。その後、一部で破局報道もあったが、１４年９月には横浜スタジアムで仲良く野球観戦している姿が目撃され、交際は継続しているとの見方が強まっていた。