三船美佳 モラハラの真相は「裁判で」
ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)と離婚係争中のタレント・三船美佳(32)が27日、火曜日のレギュラーを務めるABCのニュース情報番組「キャスト」(関西ローカル/月~金曜、後4・58)に生出演した。三船は17日に離婚への意志を語った時は巻き髪だったが、この日はストレートで落ち着いた感じに髪を仕上げていた。
芸能コーナーでは「三船美佳“離婚騒動”真相を直撃」と題し、それまで番組進行をしていた三船が「すみません、よろしくお願いします」と共演陣からの質問に答えた。
3月に離婚訴訟の第1回口頭弁論が開かれることに三船は「ぶっちゃけて言いますと、裁判にはしたくなかったので、こういう事態にしてしまったのは残念。お恥ずかしいです。でもこうなってしまったからには、正々堂々、がんばっていかないといけないと決意を新たにしているところです」と語った。
13年末に夫婦でローンを払っていた東京の自宅を出て、現在は母の女優・喜多川美佳(66)と長女(10)と3人で大阪で暮らしている。別居時点で離婚を決断していたのかとの問いには「娘のことを考えて、これが正しい判断なのかなと、すごい葛藤のまっただ中にいた時期でして。まずは別居して、冷静に考える時間と距離が必要でした」と説明した。
離婚原因として、高橋から厳しい言葉を浴びせられるモラルハラスメントを受けていたと報じられていることには「いま裁判を控えてますので。いろんな報道が出てますが、3月に(裁判で)いろんなことが公になるのが残念ですが、そこでがんばっていきたい」と話した。
一方で、高橋は今後も話し合いを求めているが「その前に調停も経てますし、調停前にジョージさん本人ともしっかりと話し合いの場を設けていましたので。夫婦間で丸く収められたらよかったんですが、娘に恥じないよう、お互いの新しいスタートを切りたい」と突き放すように語った。
最後に、関西の視聴者に向けて、道で出会っても「気軽にポンとしてください」と笑顔でおどけていた。