「第５６回輝く！日本レコード大賞」（日本作曲家協会主催）が３０日、ＴＢＳ系で放送され、華原朋美がｇｌｏｂｅの代表曲「ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ」を歌唱。元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉もこの日の放送を「見ます」と言ってくれたことを明かし、思いを込めて熱唱した。

　カバーアルバム「ＭＥＭＯＲＩＥＳ」「ＭＥＭＯＲＩＥＳ２」で企画賞を受賞した華原。「ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ」は３月に発売したカバーアルバム第１弾「ＭＥＭＯＲＩＥＳ」に収録されている。

　華原は１９９６年に発売された同曲への思いを聞かれ、「本当にあったお話を歌ってますし、本当、思い出深い曲。私にとっても影響力のあった曲です」と話した。

　安住紳一郎アナウンサーから「ＫＥＩＫＯさんが歌う曲を…」と小室の妻であるＫＥＩＫＯがボーカルをとる楽曲のカバーへの思いを聞かれると、「ぜひ歌いたい、と（言うと）。（小室さんは）『いいですよ』とおっしゃってくれた」と小室に直談判したやりとりを披露。「ありがとうございます」「ありがたいです」と感謝した。

　また、この日の生放送を「（小室さんが）『見ます』っておっしゃってくれたんで、見てると思います」と笑顔でやりとりを明かしていた。