タレント・細川ふみえ（４１）が２０日、韓国映画「マルティニークからの祈り」（２９日公開）のトークショーに登場した。２００７年の“重婚騒動”をきっかけに芸能界から遠ざかっていたが、０９年の離婚を経て、今年３月の７年ぶりのテレビ出演をきっかけに本格的に活動再開していた。

　この日の会見では、事前に報道陣へ「雲隠れするように芸能活動の休止に到り、誠に申し訳ない事をいたしました」とつづった文書を配布。自身の口でも「２００７年のことなんですけどご心配ご迷惑をおかけしたことを、この場を借りておわびいたします」と謝罪し、頭を下げた。

　「雲隠れ」と表現した活動休止について、「（当時は）子どもがおなかに入ってましたので、ドキドキハラハラしない方がいいので致し方なく…」と釈明。６歳の息子からは「ママは１人じゃないよ。絶対頑張って」と励まされてるといい、「少しずつ子離れしないと、仕事ができません」と“幸せな苦悩”を明かした。

　再婚の可能性を問われると、笑顔でかわしていた。