先月末、ブログで会社員男性との結婚を報告した女優の大和田美帆（３０）が１２日、フジテレビ系「ライオンのごきげんよう」（月-金曜、後１：００）に出演、彼とは高校生時代の塾で知り合ったことを明かした。

　オープニングで司会の小堺一機に「ご結婚が…おめでとうございます」と祝福され、「ありがとうございます。へへへ…」と照れた大和田、彼については「高校生のとき同じ塾に通ってた方」と塾の同窓生であったことを明かした。

　もっとも当時から付き合ったわけではなく「ずーっと友人関係だったんですよ」。そんな関係が恋愛に変わり、結婚へ…。「不思議ですね、出会いって」と改めて思い至ったようだ。

　ここ４、５年、どんどん周囲が結婚していき「どんな新婚生活送るんだろうと妄想してました」という大和田だが、いざ結婚してみると「普通ですね」と出演者をずっこけさせた。

　さらに番組中では質問に答え、彼のことを「おしゃべりな私に対して聞き上手」と紹介。プロポーズの言葉については、飲んだ席で大和田の方から「『結婚して』だけじゃいやだよ」と“結婚したい理由”を散々問い詰めたのだとか。酔っていたのでその答えはほとんど覚えていないという。

　大和田は俳優・大和田獏と女優・岡江久美子の長女で、両親に聞いたというプロポーズシーンも打ち明けた。「母も父に『結婚しよう』とプロポーズされ、『そんなんじゃ詰まらない』からと『一緒のお墓に入りましょう』という意味のフレーズを要求したそうです」と母娘のＤＮＡを語った。