歌手・華原朋美（３９）が１７日、京都市内で同市交響楽団とのコラボコンサート「シンフォニック・エヴォリューションｗｉｔｈ華原朋美」を開催。アンコールでは、自身の“男運”をネタに爆笑トークを展開した。

　７５人のオーケストラの壮大な演奏をバックに「ＬＯＶＥ　ＩＳ　ＡＬＬ　ＭＵＳＩＣ」など１０曲を歌い上げた華原は「私、悪いものばっかりなんで、きょうは悪いものが出ていったような気がします。生きてれば色んなことがありますから」と笑顔。場内は笑いに包まれた。

　昨年に求愛を受けた憲法学者の竹田恒泰氏が、自身と元ＡＫＢの女優・畑山亜梨紗を天秤にかけていた疑惑も浮上中。華原は「最近は男の人を見ると、（結婚）指輪してるかの確認から入るようになってしまったんです」と疑心暗鬼になっていることを告白。

　外国人の演奏者に話しかけ「えっ、結婚してる？残念！」と笑わせ「もうステキな方は売り切れてます！残ってませんからね」と元気いっぱいのトークを繰り広げた。

　さんざん笑いをとったうえで「私、あまりしゃべるとニュースになるからダメって言われてるんです。サービス精神なくてすみません」と微笑んだ華原に、指揮者の岩村力氏が「もう十分です」と突っ込む一幕もあった。