東野幸治 生放送後“放送禁止トーク”
タレント・東野幸治(46)が初のニュースキャスターに挑戦するABCの新情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜、前9・30)の初回が5日、生放送された。
終了後に会見した東野は、消費税引き上げや、ロシア問題など硬派テーマも取り扱った1時間30分の放送中は「生放送中に汚い言葉を使わないよう必死でした」と、お上品に努めたことを明かした。
ニュースキャスターはスキャンダルが御法度とあって、報道陣から身辺は大丈夫かと問われると、東野は「とにかく、変なよからぬことが頭よぎったら、キ○○マを思いっきり握り(ガマンし)ます!」。表現がキャスターとして非常にマズいのはさておき、自身を戒めながら行動することを宣言した。
キャスターとしての情報収集法を聞かれると「以前はゲスい雑誌を読んでたんですが、その数が増えました」。一方で、キャスターとして取材に出る意欲も示し「政治でも社会ネタでも。みんなの党の渡辺(喜美)さんも、お忙しいとは思いますが(対談)どうですか?」と“8億円借入問題”をネタに呼びかけ、笑いをとっていた。
同番組は「日本一アホなキャスターです」と宣言する東野が、政治・経済から芸能・スポーツまで、各分野の専門コメンテーターを迎え、時事ニュースに斬り込んでゆく。
