女優の杉本彩（４５）が２７日、都内で行われた映画「最後の晩餐」（３月１日公開）の公開記念トークショーに登場し、現在の体調を報告した。

　杉本は今月９日に都内で行われたイベントで不整脈と貧血を訴え、救急車で病院に緊急搬送されており、その後の体調が心配されていた。杉本は「大丈夫です。なるべく無理しないよう努力してやっています」と不安を一掃した。

　映画は恋人との別れがテーマ。「一番きつかった別れは何か」という質問に対し、杉本は「３０ぐらいの頃、飼っていたネコを死なせてしまった。病気を発見できなかった自責の念で食事もノドを通らず激やせしました」と答え、離婚経験よりもペットの死がショックだったと明かした。