SKE珠理奈、佐藤聖羅に負けウソ泣き
アイドルグループ・SKE48が2日、ナゴヤドームで、単独コンサートの最終日を迎えた。
名古屋をテーマにダジャレ対決を実施し、「48グループのダジャレ女王」の異名をとる松井珠理奈(16)は「ナゴド(ナゴヤドーム)で、あんなごど、こんなごど、しちゃいます!!」と会心のドヤ顔。無情にもファン3万3000人の拍手による判定は、佐藤聖羅(21)の「私を抱“きしめん”て~」と体をくねらせるセクシーダジャレに軍配が上がり、珠理奈はウソ泣きで悔しさをにじませた。
“悲劇”の一方で珠理奈は、3分30秒にも及ぶ一人っきりでのスピーチで、「つらくて泣きたいときもあったんですけど、ナゴヤドームに来られたのは、たくさんの方が支えてくれたおかげです」と感謝の思いを伝えて、AKB48のシングル曲「大声ダイヤモンド」を独唱。スピーチ中にドームを包んだしんみりムードに、佐藤は「珠理奈が卒業するのかと思った」とファンの胸中を代弁していた。