西川史子 結婚本読み猛勉強していた

 福祉関係の会社役員(39)と11日に離婚した女医でタレントの西川史子(42)が、結婚についてのマニュアル本を読みまくり、結婚とは、妻とはについて猛勉強していたことが分かった。西川と親交のある爆笑問題の太田光の妻で、爆問らが所属する事務所の社長を務める太田光代さんが12日未明、自身のツイッターで明かした。

 西川は11日、結婚を発表した書面で、「『結婚とは、こうあるべきだ』とか、『夫婦とは、こうあるべきだ』と自分で結婚生活のハードルを上げてしまった私は、この4年間ずっと彼を苦しませてしまっていたのかもしれません」と心境をつづっっていた。

 また、12日に生出演したTBS系「サンデー・ジャポン」でも、「私が理想の結婚はこうあるべきだ、とか、毎日家でご飯を食べるべき、だとか、旅行は毎回行く、とかうるさく言ってしまった」と具体例を挙げ、3年11カ月の結婚生活を反省。涙を浮かべていた。

 「サンジャポ」で長年にわたり西川と親交のある光代さんは、西川の離婚発表を受け、12日未明にツイッターを更新。「西川女史が結婚後。彼女と対談したとき、なんだかとても思い詰めていて。結婚に関してのマニュアル本?など貪り読んだようで。如何したらいいのかと」と理想の結婚について猛勉強したゆえに、現実との間で悩んでいたことを明かした。

 そんな西川を「可愛い女性だなと思った」という光代さんは、「その頃には(※夫婦の関係が)深刻だったのかと思うの」と推察し、「一生懸命、相手の方に合わせようとか、結婚したから奥さんという存在は、キチンと、料理を作って、部屋をきれいにして。部屋とワイシャツと私(※平松愛理の同名タイトルの楽曲)。みたいな感じで、旦那様の帰りを待ってた。」と良き妻であろうと努力していた西川の姿を振り返った。

 結婚の先輩でもある光代さんは、西川に「それは理想の当たり前かものことだけど。バリバリ仕事している女には無理だ」と忠告していたことも明かした。

 西川は会社役員の男性と2010年2月に結婚。しかし、1年前から離婚について話し合いを始め、昨年11月に別居していた。

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