たかじんさん川口コーチを指導していた

 今月3日に他界した歌手でタレント、やしきたかじんさんが1994年から司会を務めた関西テレビの冠番組「たかじん胸いっぱい」(土曜、正午)の次回11日放送分の収録が9日、大阪市内で行われた。この日は、追悼企画「じんちゃん、やっぱ好きやねんSP」として収録が行われ、たかじんさんゆかりのメンバーが顔を揃え、渾身の“たかじん伝説”を披露して、在りし日のたかじんさんをしのんだ。

 “毒舌”でならした、たかじんさんにならい「今さらだけど、たかじんさんに直して欲しかったところ」と“苦言”を呈するコーナーも。

 レギュラーの北野誠が「トップアスリートにダメ出しする。貴闘力や尾崎直道に…」と切り出すと、司会の大平サブローは「広島から巨人に行った川口(和久)さんにシュートの握り方を教えていた」と驚きの秘話を披露した。

 また、サブローは「あるホテルの地下で一緒に飲んでいたときに…」と話し始めた。同じ店にプロゴルファー・岡本綾子が来店したのを見つけたたかじんさんから「がんばれって言うてこい」と指示された秘話を紹介。サブローが岡本に伝えにいくと、さすがに岡本は「あ、がんばってますから」とそっけない返事。これをそのままたかじんさんに報告したところ「なめとんのかい!」と怒りだし、困り切ったことを明かした。

 ほかにも、たかじんさんが、飲み屋で出会った細川たかしと意気投合し「きょうから兄弟や」と意気投合したはいいが、どちらが兄貴かでモメた話も。

 たかじんさんが、かつて“おっぱい占い”なるものにハマリ、女性を集めた場所で講じようとしたところ、女性の中に偶然、たかじんさんの実娘がいて…2人で別の場所に移動して「久しぶり」と話し合っていたという秘話も紹介され、武勇伝が尽きることはなかった。

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