新ミス・ティーン、夢は五輪キャスター

 ミスコンテスト「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版「2014 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が15日、都内で行われ、愛媛県松山市の中学2年、八百城美音(やおき・みおん)さん(13)がグランプリに輝いた。

 小学4年から習っているというダンスで自己アピールして、応募者4072人の頂点に立った八百城さんは、「すごくうれしいです。なんか夢みたいで、戸惑って訳が分からないです」と感激の涙。大会アンバサダーを務めたモデルの押切もえ(33)からは、「はじける笑顔にキュンとさせられました。素晴らしい逸材。みんなに笑顔を分けてあげてください」と祝福の言葉が贈られた。

 2000年2月生まれの八百城さんは、20歳のときに東京五輪を迎えることになる。「日本の人が誰しも知っているような、モデルさんになっていられたら。水泳とかを見に行きたいですし、五輪キャスターもやってみたいと思います」と、7年後の未来を思い描いていた。

 「ミス・ティーン・ジャパン」は、13歳から17歳以下の女の子を対象にしたコンテスト。グランプリに選出されると、テレビや雑誌への出演のほか、ファッションイベントなどで活躍する機会が与えられる。昨年のグランプリはトラウデン直美(14)。

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