猪木氏 外国特派員協会でもビンタ

カルドン・アズハリ記者(左)にビンタをするアントニオ猪木参議院議員=日本外国特派員協会
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 先の参院議員選で日本維新の会の比例代表候補として出馬、当選して18年ぶりに政界復帰したアントニオ猪木氏が5日、東京・千代田区で日本外国人記者特派員協会の会見に出席した。

 会見は午後3時から行われ、猪木氏の挨拶のあと質疑応答に。

 「イスラム教徒なのですか?」との質問に1990年にイラクに行った際、儀式が用意がされていて洗礼を受けたことなどを明らかにした。ただし「僕は酒を飲むし、奥さんも4人なんていない」とイスラムへの帰依については否定した。

 当選直後、7月末に北朝鮮を訪問し、金永南最高人民会議常任委員長や、金第一書記の叔父で最側近とされる張成沢国防副委員長と会ってきた猪木氏に、「拉致問題を解決してほしい」との声も挙がった。

 また司会を務めたパン・オリエント・ニュースのカルドン・アズハリ記者に「記者たちに元気がないから」と頼まれ、同記者にお決まりのビンタをプレゼントするひと幕もあった。

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