土屋アンナ所属事務所の反論文書全文

 8月に上演予定だった、モデルで女優の土屋アンナ(29)の初主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」が、公演中止となったことが29日、分かった。同公演の公式ホームページで発表された。

 同HPが中止の理由を、土屋の度重なる稽古の無断欠席と記載していることに関し、土屋の所属事務所が同日夜に反論文書を出した。以下は、反論文書の全文。

 ◆  ◆

 この度は皆様に大変ご迷惑、ご心配をお掛け致しまして心よりお詫び申し上げます。

 舞台「誓い~奇跡のシンガー~」のホームページに掲出された「公演中止のお詫びとお知らせ」につきまして、弊社と致しましては、その事実無根の内容にただただ困惑しております。

 経緯といたしましては、本件舞台稽古期間中に、原案の作者の方から『本件舞台の台本を見ていないうえ、承諾もしていない』という連絡があり、製作サイドに対し、原案の作者の方の固有の権利に万全の配慮を尽くすよう対応をお願いしておりましたが、本日突然、製作サイドの代理人により、一方的に公演中止の決定と損害賠償請求の書面が届き、それと同時にホームページにもアップされたという次第です。

 弊社としては、突然の中止決定に対し、現在事実関係を早急に調査をし、しかるべく対応する所存です。

 今後につきましては、進展があり次第ご報告させていただきますので、宜しくお願い致します。

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