小林幸子 後援会が初めて発足へ
歌手・小林幸子(59)が15日、都内で行われた「東京新潟県人会 第47回納涼大会」にゲスト出演。自身初の後援会が発足するプランが浮上した。
同郷の人が集うイベントとあって、新曲「蛍前線」に加え、故郷・新潟県の県木がタイトルの「雪椿」を熱唱。ステージ上で東京新潟県人会の関係者が「みんなで小林幸子さんの後援会を作ろう。ファンクラブを作ろう」と呼びかけると、会場から賛同の大きな拍手。幸子は「うれしい限りです。地元の方は親せきのような気持ちになれる」と喜んでいた。
今年はデビュー50周年記念イヤーとあり、記念の豪華衣装を制作。全国を回るツアーで披露している。この日は白い和服での歌唱だったが、会場では「紅白でまた豪華衣装をみたい」と激励の声も。「多くの方が応援してくださって、こうして歌うことができます。50周年はあくまで通過点。歌い手としては、また新しいスタートを切った気持ちです」と、さらなる飛躍を誓っていた。
