広末涼子、さんまと私生活話でバトル

 女優・広末涼子(32)が6日放送された関西テレビ・フジテレビ系「さんまのまんま」に出演し、プライベート話を聞きたがる明石家さんまと“バトル”を繰り広げた。

 98年に放送されたドラマ「世界で一番パパが好き」で親子役で共演した2人。気心は知れており、さんまはあいさつの瞬間から「まだ、離婚してないよね?」といきなりのジャブ。広末は「はい」と苦笑いしながら否定した。

 広末は2011年10月にキャンドル・アーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚。さんまはキャンドル氏のユニークなネーミングを自身のラジオでネタにしており、この日も「キャンドルさんやろ?」と私生活トークで切り込むと、「いいです、そこ(話)広げないで」と広末は笑いながらも困り顔となった。

 明らかにプライベートな話題を避けているにもかかわらず、「(キャンドル・ジュンなら)オレやったら、お笑い太郎やろ?」と名前ネタでグイグイ押すさんまに、「私、あんまりプライベートは話をすることがないんですよ。さんまさんはそういうのダメなんです…?」と広末は思わずイエローカード。すると、さんまは「ダメダメ。なんでドラマの話しとかばっかりせなあかんねん」と満面の笑顔で切り返し、広末が「でも、タモリさんとか(黒柳)徹子さんは(大丈夫だったのに)」とポロリと明かす一幕もあった。

 私生活について話さない理由について、広末は「私、女優さんて、プライベートをあまり見せるものじゃないと思うんです」と説明。2児(ともに男児)の母となった広末は、長男が9歳になったことについては触れたが、夫の話については「それ話し出すと、多分止まらないです」とクギを刺し、それ以上は語らなかった。

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