黒柳徹子 馬場直伝スクワット毎日50回

 大衆演劇の舞台で優れた業績を残した芸術家に贈られる「第38回菊田一夫演劇賞」の授賞式が22日都内で行われ、女優・黒柳徹子(79)に翻訳劇への情熱と功績で特別賞が贈られた。

 黒柳は舞台女優として約50年間、翻訳劇へ出演してきた。東京の「ル・テアトル銀座」では24年間連続で翻訳劇を上演しているが、同劇場は5月いっぱいで閉鎖するため、29~31日の二人芝居「ステラとジョーイ」が最後となる。共演は30年ぶりの舞台出演となる俳優・高橋昌也(83)の予定だったが、肺炎のため降板。代役に大森博史(58)を立てるという騒動もあった。

 黒柳は「降板が多い時代で…」と切り出し、「わたしは胃腸が丈夫だし、寝る前に毎日、(ジャイアント)馬場さんに教わったヒンズー・スクワット50回やってます。あとはよくご飯を食べること」などと健康の秘訣を披露した。黒柳が過去に明かした馬場さん直伝のヒンズー・スクワットといのは、肩幅くらいに足を開き、ひざを曲げるのと同時に手を前に振るというもの。

 黒柳はさらに「『徹子の部屋』もあと12年やって50年にしたい」と意気盛んだった。

 なお、大賞は「ええから加減」で絶妙なコンビを見せた藤山直美(54)と高畑淳子(58)。特別章の浜木綿子(77)は風邪による発熱で欠席した。

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