闘魂の歌姫・森山愛子 赤い着物で熱唱

 歌手・森山愛子(28)が12日、東京・草月ホールでデビュー10周年記念コンサートを開催した。

 芸名の名付け親・アントニオ猪木にビンタで闘魂注入されデビュー。今でも「闘魂の歌姫」のキャッチフレーズは健在で、この日もオープニングから赤の着物姿で登場。韓流ドラマ「イ・サン」の挿入歌を日本語でカバーした「約束」など自身のシングル曲、昭和の名曲など全21曲を熱唱した。「あっという間の10周年。また新しいスタートラインに立った気持ち。闘魂に色気と艶(つや)を加え“魅せる歌手”を目指す。EXILEやももクロに参加してみたい」と抱負を語った。

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