ラジー賞「トワイライト」が7部門受賞

 その年に公開された中で最低の映画を決める「第33回ゴールデン・ラズベリー賞(通称・ラジー賞)」の発表が23日(米時間)に行われ、映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」が最低映画賞、最低主演女優賞を含む最多7部門で受賞した。ラジー賞の公式サイトで発表された。

 全10部門のうち、7部門を制覇した「トワイライト・サーガ ‐Part2」は人間の少女とヴァンパイアの禁断の恋を描き大ヒットしたシリーズの完結編。今年のラジー賞には最低監督賞、最低女優賞(クリステン・スチュワート)、最低助演男優賞(テイラー・ロートナー)などを総ナメにした。

 また、昨年、主演作「JACK&JILL」が全部門制覇(10部門)の快挙?を達成したアダム・サンドラーの新作コメディ「That’s My Boy」が最低男優賞と最低脚本賞の2冠を受賞。最低助演女優賞は「バトルシップ」での演技を評価され、リアーナが受賞した。

 最高の賞を決める「第85回アカデミー賞」授賞式は24日(日本時間25日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで発表される。

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