スピース、スコア落とすも首位キープ
「米男子ゴルフ・マスターズ・第3日」(9日、オーガスタナショナルGC=パー72)
J・スピースがこの日1オーバー、通算3アンダーとスコアを落としながら首位の座を守った。
これで昨年の第1ラウンドから7ラウンド連続して、首位に立ち続けたことになり、1960年の第1日から61年の第2日まで6ラウンド、トップに立ち続けたアーノルド・パーマーの記録を更新した。
この順位に関しては、今年は2位に1打差、昨年は4打差と違っており「去年の方が気分はよかった」と緊張の度合いが高い。
「とにかく、今日よりいいパッティングをしないと明日は苦しくなる」と、グリーンのできが連覇を左右すると考えている。



