【オマハ(米ネブラスカ州)共同】競泳のリオ五輪米国代表選考会第3日は28日、ネブラスカ州オマハで行われ、11個の五輪メダルを持つライアン・ロクテは男子200メートル自由形で1分46秒62の4位にとどまったが、リレー要員として4大会連続の五輪出場を決めた。19歳のタウンリー・ハースが1分45秒66で勝った。
女子100メートル背泳ぎでロンドン五輪金のメリッサ・フランクリンは7位、男子100メートル背泳ぎで同五輪優勝のマシュー・グレイバーズは3位で、ともにこの種目での代表入りを逃した。マイケル・フェルプスは男子200メートルバタフライ準決勝をトップ通過した。