リオデジャネイロ五輪に出場するバスケットボールの女子日本代表は5日、川崎市とどろきアリーナで同じく五輪に出場するセネガル代表との強化試合第1戦を行い、81-71で快勝した。
世界ランキング16位の日本は第1クオーターに高田(デンソー)の個人技と栗原(トヨタ自動車)の3点シュートなどで26-19とリード。44-33で迎えた後半も吉田(JX-ENEOS)を起点に攻め続け、同24位のセネガルに主導権を渡さなかった。
第2戦は8日に神奈川・小田原市総合文化体育館、第3戦は9日に東京・代々木第二体育館で行われる。