羽生結弦 4回転で転倒もSP首位

男子SPで演技する羽生結弦(撮影・開出牧)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権・第1日」(25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 男子のショートプログラム(SP)が行われ、大会4連覇を目指す羽生結弦(ANA)は、冒頭の4回転サルコーで転倒しながらも、その後の4回転-3回転のコンビネーション、トリプルアクセルには成功し、102・63点をマークしてトップに立った。2位は97・94点の宇野昌磨(中京大中京高)、3位は93・26点の無良崇人(洋菓子のヒロタ)。

 羽生は11月のNHK杯でSP、フリー、総得点と3つの世界記録を樹立。12月のグランプリ(GP)ファイナルではSP110・95点、フリー219・48点、総得点330・43点と、驚異的な得点をマークした。今大会での得点も注目されている。

 今大会は、来年3、4月に米ボストンで行われる世界選手権の代表選考会を兼ねている。26日の第2日は男子フリー、女子SPなどが行われる。

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