宮原知子SP首位「もっと思い切って」

女子SPで演技をする宮原知子=長野ビッグハット(撮影・開出牧)
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 「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」(27日、長野・ビッグハット)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、宮原知子(大阪・関大高)が69・53点で首位に立った。浅田真央(中京大)は62・50点で4位につけた。

 宮原の演技後のインタビュー一問一答は次の通り。

 -ファイアーダンスはどうだった?

 「ステップはすごく体を大きく使うことを意識してできたと思うので、観客の皆様も大きな拍手をくれて、とてもうれしかったです」

 -ジャンプの手応えは?

 「練習ではもっと思い切っていけていて、本番でも今シーズンの今のところの試合の中では、一番いいショートができたと思うんですけど、もっともっと思い切っていけたらいいなと思います」

 -最終滑走の緊張感はどうだった?

 「アメリカ大会のときも最終滑走で、最終滑走が事前から分かっていたので、練習のときから少し時間を置いて曲をかけて通す練習をしてきたので、それが今回すごく良かったのかなと思います」

 -フリーに向けて期待が高まる。

 「フリーでは自分の納得いくような、笑顔で終われるような演技をするだけだと思うので、もっともっとはじけて頑張りたいです」

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