野球賭博 IOC委員長は「影響ない」

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会と、国際オリンピック委員会(IOC)の4回目の事務折衝「プロジェクトレビュー」が14日、終了し、合同記者会見が都内で行われた。

 組織委が先月末に提案した5競技18種目についても報告され、IOCのコーツ委員長は「ワクワクしながら拝見した。アジェンダ2020、東京のビジョンも体現しており、若者へのアピールもある。世界からの反応も非常に喜ばしい」と、好印象を口にした。

 今後は来年3月にIOCのプログラム委員会が検討し、レポートを作成。6月の理事会を経て、8月のリオデジャネイロでの総会で最終決定となる。

 また、提案種目となった野球で、国内プロ野球で野球賭博が発生したことについて、コーツ委員長は「違法な賭博は承知できないことだが、1人の選手のことで組織的なことではない。影響はない」とした。

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