日本バスケットボール協会は15日、リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権(9月23日~10月3日・長沙=中国)に向けた代表候補を発表し、全米大学体育協会(NCAA)1部のジョージ・ワシントン大の渡辺雄太や田臥勇太(リンク栃木)らが名を連ねた。
最年長34歳の田臥は4年ぶりの代表候補入り。東京五輪を見据え、宮城・明成高3年の八村塁や筑波大2年の馬場雄大、米プロバスケットボール、NBAの下部リーグでプレーした富樫勇樹らも選出された。
国際連盟(FIBA)による処分解除を見据え、この日から東京都内で合宿も開始した。