高見盛 気合注入復活も完敗 OB戦

元若荒雄の不知火親方にのど輪で攻め込まれる元高見盛の振分親方=幕張メッセ
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 大相撲のかつての名力士たちが再び土俵に立つ「OB戦」が25日、千葉県・幕張メッセでの「大相撲 ニコニコ超会議場所」で行われた。

 顔を合わせたのは、取組前の気合注入パフォーマンスで人気だった元小結高見盛の振分親方(38)と元小結若荒雄の不知火親方(31)、元大関琴欧洲の鳴戸親方(32)と元大関雅山の二子山親方(37)。

 振分親方は現役時代同様に取組前に気合を入れ、満員の場内から大歓声を浴びた。実は現役時代最後の対戦相手が若荒雄(不知火親方)で、その際は勝利していた。

 立ち合い、振分親方がのど輪で攻め込まれた。押し返した際にいなされバランスを崩すと、最後は押し出された。取組時間は数秒ほどだった。

 13年初場所後の引退から約2年ぶりとなる取組を終え、「いやあ、緊張しました。(引退は)丸2年以上前のことですから、(負けは)仕方ないです」と悔しそうにしていた。復活した気合注入についても「土俵に立ったら高見盛に戻れるかと思ったけど、完全に(高見盛としての力が)なくなってるんだなと思いました」と寂しげに振り返ったが、通りかかった鳴戸親方からは「悔しいだろ?悔しいならもう1回やれよ」と、ちゃちゃを入れられていた。

 もう一番は鳴戸親方が二子山親方を寄り切った。鳴戸親方は「楽しいです。新弟子のころみたい」と目を輝かせた。筋力トレーニングや四股、ぶつかり稽古などで準備をした二子山親方は「声援は琴欧洲より(自分が)多かったような…。ちょっと(相手が)強すぎました」と苦笑いしていた。

 ◆不知火親方(元若荒雄)の話「(高見盛最後の相撲で負けたことが)悔しかったので。(今日は)最初危なかったけど、良かった」

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