佳菜子痛恨 同ジャンプ3回で“0点”
「フィギュアGPシリーズ第6戦・NHK杯」(29日、なみはやドーム)
女子はショートプログラム(SP)4位の宮原知子(16)=関大高=がフリー118・33点、合計179・02点で今大会日本女子最高位の3位に入った。SP3位の村上佳菜子(20)=中京大=はフリーで108・71点、SPとの合計で173・09点となり4位に終わり、2人ともGPファイナルの出場権は逃した。00-01シーズン以来、14季ぶりに女子の日本人ファイナル進出者がゼロとなった。
村上に大きなミスが出た。中盤3回転ループが2回転ループとなってしまったことで、終盤の3回転サルコー-2回転ループ-2回転ループと合わせ、1演技中に3回、同じジャンプ(今回の場合は2回転ループ)をしてはいけないというルールに抵触。高得点が見込めるコンビネーションジャンプが0点となってしまった。
村上は「練習でそういうミスをすることがなかったので、そのままやってしまった。なければもっと点が出たので、すごくそこが一番悔しい。戻ってきてモニターを見て気づいた」と、悔しさをあらわにした。
目標にしていたGPファイナルの出場がなくなり「ファイナルに行けなくて残念。ただ、これも経験なので」と前を向いた。
SP1位のグレイシー・ゴールド(米国)が初優勝し、同2位のアリーナ・レオノワ(ロシア)が2位に入った。
1グレーシー・ゴールド(米国)191.16 68.16(1)123.00(1)
2アリョーナ・レオノワ(ロシア)186.40 68.11(2)118.29(3)
3宮原 知子(大阪・関大高)179.02 60.69(4)118.33(2)
4村上佳菜子(中京大)173.09 64.38(3)108.71(7)
5加藤利緒菜(大阪・長尾谷高)168.38 50.87(8)117.51(4)(左から順位、選手名、国/所属名、合計得点、FS得点と順位、SP得点と順位)



