ラグビーW杯、札幌市も立候補
札幌市の上田文雄市長は24日の記者会見で、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催地に立候補すると明らかにした。札幌ドーム(同市豊平区)を会場とし2~3試合の開催を計画。週明けに申請書を大会組織委員会に提出する。
上田市長は「札幌の魅力を世界に発信できる貴重な機会。今後のスポーツイベントの誘致につながると期待している」と述べた。
W杯開催地にはすでに東京都や静岡県、愛知県豊田市、大分県が立候補を表明。大会組織委は立候補都市の中から10~12に絞り、来年3月に正式に決定する。